ホドロフスキー
新聞記事に敬愛する松岡正剛氏(編集工学研究所所長)がある映画監督について記載していた。
内容はアレハンドロ・ホドロフスキー監督(85)の今年公開の作品(自伝的作品)についての感想だった。
(僕の中では前衛的な監督でジョン・レノンが絶賛してたといったくらいの感じ)
いつも冷静な論評なのに、ぶったまげた感じがありありと伝わってきて
神戸で上映中ということでそのまま向った。
上映開始から20分程は胃を掴まれたような厭な感じで始まり
中盤になると確かにぶったまげな連続で、予想など立たない発想
終盤につれ説明出来ない不思議な感覚になった。松岡氏の言葉を借りれば
『なにより心が攫われた』と書いてます。う〜ん確かにそう
これを観られて幸せです。